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50代から急激に減少する善玉菌の増やしかた
2017年12月07日
50代から急激に減少する善玉菌の増やしかた

腸内環境を整えるメリットは計り知れません。免疫力アップ、アンチエイジング、感染予防、ガン予防、疲労しない体づくりなど。腸内環境を整えるとはどういうことか、そして、それはどのようにすれば整えられるのかを詳しく見ていくことにしましょう。

腸内環境とはそもそもどういうところ

人間の細胞はおよそ60兆個あると言われていますが、腸内細菌はその10倍以上いることが分かっています。種類は何と1000種類にもなるようです。それらを体に与える影響で大きく三つのグループに分けると、有用菌、有害菌、日和見菌(ひよりみきん)になります。有用菌とはいわゆる善玉菌で体の健康維持に良い影響を与える菌、有害菌は悪玉菌とも言われ体内に有害な物質を作りだし悪い影響を与える菌、日和見菌とは有用菌と有害菌の勢いのある方に味方する菌です。有用菌が活発な時にはおとなくしていますが、有害菌が活発になるとそれに味方して有害菌となります。 有名な有用菌では乳酸菌やビフィズス菌など、有害菌は大腸菌やブドウ球菌など、日和見菌は連鎖球菌や無毒株の大腸菌がいます。割合的には有用菌が2割程度、有害菌が1割程度、日和見菌が7割程度になります。ただ有害菌だからといって全く不必要かというと、そうではなく、腐敗物質を作り出し有害菌とされるウェルシュ菌はタンパク質を分解して栄養素にしてくれますので、それらもいないと体の中に栄養が作り出せなくなるのも事実です。

加齢に伴って変化する腸内環境

加齢に伴って有害菌の割合は増加します。逆にビフィズス菌などの有用菌は高齢になるに従い減少していきます。腸内環境が悪くなる転換期は50代だと言われています。環境が悪くなると新陳代謝が低下し、さらに悪循環的に有害菌の割合が増えていきます。 腸内環境は年齢による差が大きいですが、ストレスの多寡や生活環境の違いによる個人差もありますので、同年代でも若く見える人と老けて見える人がいるのは腸内環境の違いも大きいと言えます。

腸内環境を整え健康で若々しさを保つには

腸内環境に悪い影響を与える要因として次の3つのことが挙げられます。食生活の乱れ、加齢、ストレスです。有用菌いわゆる善玉菌を増やすには発酵食品を摂ることがかなりいいようです。有用菌が多く含まれている発酵食品としてはお味噌、納豆、ヨーグルト、キムチ(きちんと発酵したもの)などがあげられます。逆に過剰な肉食は消化の過程で腸に負担をかけ有害菌の増加の原因になります。食生活はバランスを考えることが大切ですが、忙しくてついつい偏ってしまう人は乳酸菌サプリなどで補う工夫もありですね。

加齢に伴って有害菌が増えることはすでに書きましたが、若い方も油断せず、暴飲暴食は避け、腸を冷やさない工夫も大切です。冷やすと腸の動きが不活発になり機能が低下します。熱いお風呂や腸周りのマッサージで冷えを取る工夫もいいですね。

過度の肉体的、精神的なストレスで有用菌が減少することが明らかにされています。ストレスを受けると胃や腸の調子が悪くなる経験をした人は多いと思います。これはストレスに対抗するセロトニンというホルモンの減少が原因です。セロトニンが不足すると自立神経が乱れ胃や腸の機能を阻害してしまうからです。ストレスを感じたら十分な休息や睡眠を心がけましょう。



writer:Masami

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Masami

学習塾で長年教えていました。より効率よく教えるには、教える側での情報の取捨選択の質に掛かっていることも学びました。その学びを生かして効率よく情報を発信出来ればと考えています。美大出身の男性ですが、絵は本業にはせずに、趣味程度には今でも描くことを楽しんでいます。

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