予防に役立つビタミンKたっぷりレシピ

話題のロコモってなぁ~に?

ツナとキャベツの旨煮

丈夫な骨作りに欠かせない「ビタミンK」と
筋肉の材料となる「アミノ酸」が
あっさりといただけるレシピをご紹介します。

ツナとキャベツの旨煮のレシピ

材料(2人分)

  • キャベツ1/4玉(約200g)
  • ツナの水煮缶1缶(80g)
  • 醤油大さじ1
【 A 】
  • 出汁200cc
  • みりん大さじ1

作り方

  • 1キャベツはざく切りにする。
  • 2鍋にキャベツ、ツナ、【A】を入れて中火にかける。
  • 3煮立ったら弱火にして醤油を回し入れ、
    蓋をして10分煮る。
  • 4煮立ったら弱火にして醤油を回し入れ、
    蓋をして10分煮る。
  • キャベツは内側よりも外側の葉にビタミンKが豊富に含まれていますので、外側の葉が綺麗なものを選んで使いましょう。

栄養のポイント

1人分栄養価
エネルギー:92kcal、塩分:1.7g
ロコモティブシンドローム予防のポイントの一つとなるのが「丈夫な骨作り」です。
キャベツ(特に色が濃い外側の部分)にはビタミンKが豊富に含まれています。
ビタミンKはカルシウムが骨に沈着する際に
必要なたんぱく質(オステオカルシン)の合成を促進させる働きがあります。
ツナは筋肉維持に欠かせない、アミノ酸をバランスよく含む食材です。
今回は水煮缶でヘルシーに仕上げましたが、もちろん油漬けのツナでもOKです。
また、出汁をしっかりきかせることで素材の旨みが引き立ち、塩分を抑えることが出来ます。

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