予防に役立つ必須アミノ酸たっぷりレシピ

話題のロコモってなぁ~に?

手羽先の黒酢煮

ロコモティブシンドロームの予防には欠かせない、
筋肉の材料となる必須アミノ酸やコラーゲンが
たっぷりと摂れるレシピをご紹介します。

手羽先の黒酢煮のレシピ わさびドレッシング和えのレシピ

材料(2人分)

  • 手羽先6本
  • 長ねぎ(白い部分)1本
  • 1個
  • 生姜2枚
【 A 】
  • 100cc
  • 醤油50cc
  • 50cc大さじ1
  • はちみつ大さじ1
【 トッピング 】
  • 長ねぎ(緑の部分)適量

作り方

  • 1長ねぎは4等分にし、
    卵はゆで卵にして殻をむいておく。
  • 2【A】を混ぜ合わせ鍋にいれ、手羽先、長ねぎ、ゆで卵、
    生姜を入れ、落とし蓋をして中火にかける。
  • 3煮立ったら弱火にして、
    途中手羽先を返しながら10~15分煮る。
  • 4小口切りにしたねぎの青い部分を添えて完成。
  • 砂糖の代わりにはちみつを使うことで、
    照りやコクがUPします。

栄養のポイント

1人分栄養価
エネルギー:422kcal、塩分:4.0g
※塩分は汁も含めた場合です。
筋力UPに欠かせないアミノ酸。
特に必須アミノ酸は体内では作ることが出来ないので、食事から摂取しましょう。
肉や卵には必須アミノ酸が豊富に含まれているので、ロコモ予防にはオススメ食材です。
また、黒酢は玄米を多く使用しているため、
普通のお酢よりもアミノ酸が豊富に含まれています。
さらに、手羽先に含まれるコラーゲンは骨の土台を作る大切な役割をしています。
長ねぎの青い部分にはビタミンAやCが含まれています。
ビタミンAは抗酸化作用が高く、
油を含む食材(今回は鶏肉)と一緒に食べることで吸収されやすくなります。
ビタミンCは体内でのコラーゲン生成を助けてくれますので、ねぎの青い部分も捨てずに有効活用しましょう。

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