ローズオイル摂取で
考えられる副作用とは?

バラの副作用は?

バラは古くから医学的治療にも用いられており、多くの医師や科学者によってローズオイルやローズウォーターの研究が行われています。バラから作られるローズオイルやローズウォーターには内科的な病気だけでなく、外科的な病気、精神状態の改善、さらにはスキンケアにも効果が期待されています。

これだけ多くの効果をもたらすとされるバラですので、副作用もあるのでは?と心配されるかもしれませんが、ローズオイルやローズウォーターなどのバラを用いた治療は、体の自然な働きを妨げず、副作用なしに良い結果をもたらしてくれるものとして、近代医学者の中で認められています。また、ローズオイルを作るためのバラはオーガニックで栽培されていますので、農薬などの心配もありません。ただし、バラの精油には経通作用があります。そのため、妊娠中の方はご使用を控えたり、医師にご相談されることをおすすめします。

現代社会とバラ

バラには内科的、外科的、精神的、と、様々な方面に良い作用をもたらすことは既述ですが、具体的には以下のような作用となります。

  • 1内科的作用
    1. ・風邪や気管支炎、胃炎、下痢等の炎症を和らげる
    2. ・ローズウォーターには便秘と下痢、双方の改善
    3. ・女性の生殖器官の浄化・機能調節によって月経周期を正常に戻す
  • 2外科的作用
    1. ・咽喉炎、目の炎症、小さな傷、口内炎などの炎症を鎮める
    2. ・結膜炎には、ローズウォーターで目を洗うことで症状の緩和
  • 3精神的作用
    1. ・神経を緩和し、リラックスや癒しの効果
    2. ・ストレスからくる神経の緊張やそれに伴う諸症状の緩和
    3. ・バラの香りによる強壮作用で鬱症状の緩和
  • 4スキンケア
    1. ・損傷した皮膚の回復
    2. ・炎症部分の鎮静に働きかけ、老化防止
    3. ・適度な保湿効果による乾燥肌の改善と乾燥に伴う症状の緩和

このように多くの作用をもたらすとともに、副作用がないとされるのがさらに魅力的です。しかし、サプリメントなどから摂取する場合は、ローズオイルに副作用がなくとも、一緒に配合されているその他の成分に過剰摂取や副作用の危険性がある場合もあります。そのため、パッケージの表示にある用法・用量を守って正しく服用しましょう。現代はストレス社会とも言われるほど、人間関係や慌ただしい毎日の生活の中でストレスが溜まりやすく、それに伴い多くの症状が体に出てしまうこともあるでしょう。そうした毎日にローズオイルの持つ優しく優雅な香りとその他多くの作用で、自分に合ったリラックス方法を見つけてみてはいかがでしょうか。ローズオイルの種類によっても成分の違いがあり、期待される効果も変わってくるので、ご自身の目的に合ったローズオイルを見つけて上手に取り入れましょう。

profile

渋谷DSクリニック 井上和恵 先生

現代人のストレスと疾患の関係に注目すると共に、東洋医学と西洋医学を融合させた独自の理論に基づき、芸能人やマスコミ関係者等のストレスが多く美への意識が高い方たちへの漢方カウンセリングを行ってきた。 現在、渋谷DSクリニックにおいて、DS美容漢方を提唱している。

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