ローズオイルの
効果・効能とは?

美しさには欠かせないローズオイル

ローズオイルの原料となるバラは古くからヨーロッパや中国では、若く美しく、元気であるための秘薬とされてきました。摘んだばかりのバラの花びらには0.03~0.06%のエーテルのローズオイルと300以上の成分が含まれています。このローズオイルの成分を化学的な方法で作ることは不可能とされています。バラの花には以下症状(状態)に効果があるとされています。

  • 1治りにくい傷
  • 2胃や腸の異常
  • 3歯茎の炎症
  • 4扁桃炎

そしてローズオイルには、以下の効果があるとされています。

  • 1抗菌
  • 2抗アレルギー
  • 3便通改善
  • 4胆管の病気の改善
  • 5気管支炎の改善
  • 6ストレス緩和
  • 7不眠症
  • 8ホルモンバランスを
    整えることによる
    生理不順の改善
  • 9胃を丈夫にし、
    腸の環境を整える

この他にも、漢方ではアンチエイジングの高貴薬とされています。このように、ローズオイルは古くから民間療法として使われてきたように、肉体面だけでなく、精神面でも大きな影響をもたらし、私たちの健康を支えてくれています。

ローズオイルが人々に愛される理由

バラの香りというものはとても魅力的で、多くの人に愛されています。そこで、人がバラの香りを好む理由をドイツの学者が発見しました。ローズオイルの香りを嗅いだ0.2秒後、その香りは視床に達し、エンケファリンの発生を促し、この物質が私たちに「心地よい」という感覚を生み出させるのです。エンケファリンとは、別名「体内モルヒネ」とも呼ばれる物質です。

モルヒネはケシの実に含まれる強力な鎮痛剤で医療の現場でも使われることがあります。しかし、多幸感をもたらすため、その乱用が問題となっています。この心地よさを感じさせる感覚をもたらす効果もあり、昔からブルガリアの民間療法では日常的に用いられていました。今日、ブルガリアのローズオイルは世界中のアロマテラピーに欠かせないものとなり、高い人気を博しています。日本でもブルガリアのローズを輸入し、化粧品や香水など、美しさを保つためには欠かせない存在となっています。日本では、さくらに次いで愛されている花がバラであるとさえ言われています。

profile

渋谷DSクリニック 井上和恵 先生

現代人のストレスと疾患の関係に注目すると共に、東洋医学と西洋医学を融合させた独自の理論に基づき、芸能人やマスコミ関係者等のストレスが多く美への意識が高い方たちへの漢方カウンセリングを行ってきた。 現在、渋谷DSクリニックにおいて、DS美容漢方を提唱している。

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