風邪を予防するための免疫の高め方について解説します。病気の原因や症状、対策方法まで、健康づくりに役立つさまざまな情報など。

日頃から風邪を予防する方法として「うがい手洗い」の他に「免疫力を高める」ことが求められます。しょっちゅう風邪を引く場合はやはり免疫が弱いわけですから、免疫力を高める生活を送るようにしましょう。その１つが冷えを取ることです。

なぜ体を冷やさない方がいいのか

まずは体を冷やさないことです。冷えると血液の循環が低下し、血液の循環が低下することで免疫細胞が全身に行き渡らなくなり免疫が低下するのです。あるいは血液の循環がスムーズでなくなることは新陳代謝を低下させるので、細胞時代の生まれ変わりも遅くなり、やはり風邪をひきやすくなります。冷え性を訴え人は風邪をひきやすい人と言い換えても良いくらいです。まずは日頃からできる風邪対策として冷えを解消するように努めましょう。

日常生活でできる風邪予防のための心得

・うがい手洗いは食事以外のタイミングにもこまめに行いウイルスの侵入回数をできるだけ減らす
・体を冷やさすことを避け、血液のめぐりを常に良くしておく
・血液のめぐりを良くするために運動を適宜行う
・粘膜を乾燥させない（口呼吸を止める、こまめに水分補給する）
・抗菌作用のあるスプレーや精油などで自分のいる空間を清潔に保つ
・空間を清潔に保つ為こまめに換気する
・人混みや風邪の人が近くにいる場合にマスクなどをしてウイルスを避ける
・少しでも疲れを感じたら早く寝て体を休める
・抗菌作用のある食べ物を意識的に摂取する
　（わさび、大葉、梅干し、大根、パセリ、生姜、レモン、香草、唐辛子、プロポリス、緑茶など）