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パパインとはどのような成分?

パパイン/パパイン酵素とはどんな成分なの?

◯青いパパイヤに含まれるパパイン酵素
パパインとは、成熟していない青いパパイヤやパパイヤの葉に豊富に含まれる消化酵素(タンパク質分解酵素)で、パパイン酵素、パパイン分解酵素とも呼ばれる成分です。パパイヤの葉に傷をつけると乳液が出ますが、この乳液の中にパパインが多く含まれています。一方、成熟したパパイヤにはパパインはほとんど含まれず、ブロメラインという酵素が含まれます。この酵素は生のパイナップルに多く含まれ、肉を柔らかくする性質があります。青パパイヤには他にもキモパパイン、カルパインといった酵素が含まれています。パパイヤはフィリピンやハワイなどが主な生産地で、日本では沖縄や鹿児島県で栽培されています。

◯パパインは医薬品指定の強力成分
多くの消化酵素は42~48度ぐらいの熱を加えることで機能が失われますが、熱帯地方を中心に気温の高い場所で育つフルーツから採取される酵素は熱に強い性質があります。南国育ちのパパイヤから抽出されるパパインも100度になっても機能を失いません。またパパインは酸にも強いという性質もあります。胃は強い酸を出して食物を消化しますが、パパインの場合は消化しづらいので、胃にしっかり届きます。しかしながらパパイヤを食べ過ぎると胃腸障害を起こすことがあるほど強力なのです。
現在パパインは化粧品や石けん、洗剤などに利用されています。「酵素で汚れを落とす」というキャッチフレーズを聞いたことがあると思いますが、パパインはタンパク質や糖分をしっかり分解するため医薬品指定されていて医療の現場でも活躍している成分です。ちなみに医薬品に指定されているので、サプリメントにパパイン配合という表示をつけると薬事法違反になります。

パパイン/パパイン酵素とはどんな成分なの?

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サプリ編集部

サプリメントに含まれる有名な成分をサプリ編集部が詳しく紹介します。 食品成分に含まれるさまざまな健康効果を学び、普段の食事からバランス良く栄養を摂りつつ、 必要な場合はサプリメントも上手に取り入れることで、健やかな毎日を過ごしましょう。

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