パパインの効能・効果
パパイヤには酵素が豊富に含まれています。そのなかでもパパインには脂肪を分解するリパーゼ、たんぱく質を分解するプロテアーゼ、糖質を分解するアミラーゼなどたくさんの酵素が含まれています。つまり三大栄養素を分解する酵素です。これらの酵素は、消化を促進するとともに、老化の原因となる活性酸素を取り除くはたらきを持ちます。
◯リパーゼの働き
リパーゼは血中の悪玉コレステロールを分解して体外に排出するはたらきがあります。中性脂肪や肝細胞の燃焼を促すので、高脂血症や肥満、動脈硬化、糖尿病などの予防・改善になります。
◯プロテアーゼの働き
プロテアーゼは肉や魚のたんぱく質を分解する作用があり、パパインを摂ることで肉や魚を食べ過ぎても消化不良になったり、胃もたれが起こったりするのを予防します。
◯アミラーゼの働き
アミラーゼは別名をジアスターゼともいい、大根にも多く含まれます。消化不良や食欲不振、胸やけなどを改善する働きを持ちます。パパイヤには炎症を鎮める効果もあり、やけどの治療や傷にも使われます。
パパインが抽出されるパパイヤは、生産地以外ではあまり食べることができません。また産地でも黄色く熟したパパイヤを食べるため、そちらにはパパインはほとんど含まれていません。パパインも医薬品指定ですから基本的には摂取することは難しい成分です。しかし洗顔料や入浴剤、肉の軟化剤などとして使用されていることもあり、比較的身近な成分ではあります。


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