リコピンの効果を期待するなら1日15mg
リコピンの効果効能を体感するために、どれくらいの量を摂取したら良いのか気になるところです。しかし食品摂取基準などでリコピンの摂取目安量は定められていません。ただし、さまざまな研究によって、リコピンを1日に15mg以上摂取することが望ましいとされています。
ある研究によれば、喫煙者と非喫煙者では通常の血中濃度は同じですが、タバコを3本吸うと、タバコによる活性酸素等の害を消すために血中リコピン濃度が40%も減少してしまうというデータもあります。そのため、喫煙者はより多くのリコピン摂取をおすすめしますし、紫外線を浴びた時や強いストレスがあった時おそらく同様です。
リコピンを含む食品といえばやはりトマトです。15mgのリコピンを生のトマトから摂取するとなると、トマトではLサイズのもので2個以上、プチトマトに換算すると15~17個となります。リコピンは1度摂取するとそれでよいというものではありません。リコピンの健康や美容の効果を得るためには毎日継続してリコピンの摂取をすることが大切です。

リコピンを効率よく摂るには
リコピンを1日15mg以上食品で摂取するとなると以下の量が目安となります。
- Lサイズのトマト・・・・・・2個
- プチトマト・・・・・・15~17個(約250g)
- ホールトマト・・・・・・1/2缶(約170g)
- トマトジュース・・・・・・1本(約160g)
- トマトケチャップ・・・・・・・大さじ4杯強(約75g)
生のトマトからでなくてもリコピンを上手に摂る方法はあります。リコピンは赤色の色素成分ですので、生のトマトで摂るよりも、缶詰やジュースなどの赤色の濃いもので摂る方が効率よく摂取できるのです。また、リコピンは熱で壊れることもなく、油と一緒に摂ることで吸収されやすくなるという特徴もあります。そのため加工品を上手に使って、トマトの煮込み料理や鍋などの調理法でリコピンの摂取量を十分に確保するのもよいでしょう。
リコピンは健康や美容に良いことばかりですが、過剰摂取を気にする人もいると思います。しかし、リコピンは通常のトマト料理やジュースで摂取する分には過剰摂取の心配はありません。過剰摂取を気にすることなく、おいしく摂取できるのもリコピンの嬉しいところです。またリコピンの副作用についても紹介します。

出産や高度不妊治療、若年層の月経に関するトラブル、婦人科疾患・ガンの治療と多岐に渡り、長年女性の一生に向き合う中で、健康や外見面の美しさ、内面的な充実、そしてアンチエイジング医療など、トータルな女性医療の重要性を実感。



