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ヒトの体には細菌がいっぱい! その種類や特徴をチェック
2015年06月03日
ヒトの体には細菌がいっぱい! その種類や特徴をチェック

私たちの体には、さまざまな細菌がいっぱい棲息しています。乳酸菌などのように人の体にいい影響を与える菌もありますが、中には食中毒など感染症の原因となるものも。ジメジメした季節は、特に細菌が繁殖しやすいので要注意。ここでは、注意が必要な細菌の種類と対処法をご紹介します。

下痢や腹痛を引き起こす“大腸菌”

大腸菌は腸の中に生息する細菌で、基本的には害はありません。ただし、血液や泌尿器系に侵入すると下痢や腹痛などの原因に。O-157は代表的な病原性大腸菌で、感染すると食中毒などの原因となるので、外から帰宅したときや、食事の前には欠かさず手洗いとうがいをしましょう。

“ブドウ球菌”の中には潰瘍や肺炎の原因となるものも!

ブドウ球菌は、鼻やノド、腸などでヒトの体を病原体から守る役割を果たしています。ただし、黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌、腐生ブドウ球菌などさまざまな病気の原因となるものもあるので注意が必要です。特に黄色ブドウ球菌は皮膚に感染すると「とびひ」や潰瘍を引き起こしてしまします。体内では、食中毒や肺炎、骨髄炎の原因になることもある怖い細菌です。疲労がたまって免疫系が弱っている時などは、要注意です。経口感染を防ぐため、手洗いやうがいをこまめに行うだけでなく、食器や調理器具などの除菌を心掛けましょう。

いや~なニキビのもとになる“アクネ菌”

アクネ菌は、皮膚に多く存在する細菌ですが、ニキビの原因菌として有名です。アクネ菌が毛穴の中で皮脂を分解し脂肪酸を作るのが、ニキビの原因です。アクネ菌の繁殖を抑えるためには、殺菌作用のある洗顔料を使って、ていねいに顔を洗うようにしましょう。毛穴に溜まった脂肪酸が酸化して黒ずんでしまうと黒ニキビになりますし、黒ニキビを放置してしまうと皮膚が化膿して赤ニキビになってしまいます。

「しらくも」や水虫を引き起こす“白癬菌”

ヒトの角質に寄生して皮膚病を引き起こすのが白癬菌です。頭に感染すれば、「しらくも」になりますし、手や足では水虫を引き起こします。角質がはがれ落ちるときに白癬菌も一緒に落ちて感染源となります。プールやスポーツジムなど、多くの人が同じマットなどを使う所では特に注意が必要です。高温多湿の環境を好むので、皮膚を洗った後、水けを良く拭き取ることで感染を防ぐことができます。感染してしまったら、患部を乾燥させ、治療を始めましょう。



writer:岩田かほり

岩田 かほり

岩田 かほり

大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに転身。3年前に結婚した夫と2人暮らしなので、健康のために毎日の食事には特に気を付けている。そのため、趣味の読書も、最近では大好きなミステリーから、健康関連と料理の本にシフト傾向に。 料理研究家では、辰巳芳子、有元葉子の大ファン。美と健康を保つために、毎日 のウォーキングと体幹トレーニングは欠かさない。健康関連の執筆多数。

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