海外で大人気!メイソンジャーサラダの魅力

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海外で大人気!
メイソンジャーサラダの魅力

海外で大人気!メイソンジャーサラダの魅力

年末年始の次は送別会に歓迎会と、まだまだ外食の機会が多くなるこの時期。お酒と一緒だと、ついつい味の濃いものや油っこいものを食べてしまいがちになります。そんな時にやっぱり気になるのは「栄養バランス」ではないでしょうか。今回はそんな時期におススメ、海外で大人気の「メイソンジャーサラダ」についてご紹介します。

      

メイソンジャーサラダとは?

      

名前を聞くと特別なサラダのようにも聞こえますが、実は500mlほどの瓶に野菜とドレッシングを詰めていくだけ、というとてもシンプルなアメリカ発のサラダです。食べるときは瓶を振ってドレッシングと野菜をなじませ、器にひっくり返し、出して食べるという大胆かつお手軽さも人気の理由になっています。ランチに持っていくのはもちろん、ホームパーティの時におもたせとして作っていくのもとてもオシャレですね。
また、きちんと消毒した瓶に空気が入らないようぎっしりと野菜を詰めてから蓋をするので、保存性にも優れており、新鮮な野菜を使えば冷蔵庫で5日間ほど日持ちがします。手の空いた時にまとめて作れば、忙しい時にも簡単に野菜の補給が出来るのでおススメです。

絶対に失敗しない!美味しく作る3つのポイント

      

1.一番下にドレッシングを

瓶の一番底にドレッシングを入れます。ドレッシングの量はお好みですが、500ml前後の瓶で大さじ2杯程度がおススメです。

2.固い野菜から柔らかい野菜の順に入れる

ドレッシングの上には固めの野菜(にんじんやパプリカなど)を入れ、そのあとにトマトやアボカドなどお好みの野菜を詰め込みましょう。これは野菜にドレッシングが染みすぎるのを防ぐためです。

3.最後は葉物野菜で!

   

繊細な葉物野菜(レタスやベビーリーフなど)は最後に入れましょう。あとは蓋をするだけで出来上がりです。

このように、メイソンジャーサラダはとても簡単に作ることができます。こちらで紹介した作り方の3つのポイントに注意して、オリジナルのメイソンジャーサラダを作ってみてはいかがでしょうか。

上手な野菜選びのコツは?

野菜の選び方はお好みでOKですが、鮮度の良いもので色味を意識して選ぶと見た目も栄養価もグッとよくなります。また、フルーツやナッツ、チーズを加えたりして、自分だけのアレンジ方法を見つけるのも楽しいかもしれません。

いかがでしたか?生野菜は美容にも健康にも欠かせない食材です。メイソンジャーサラダでおいしく手軽に野菜不足を解消しましょう!

著者プロフィール

磯村 優貴恵

管理栄養士・フードコーディネーター・薬膳インストラクター。ダイエット専門のサロンでの食事指導を経験後、料理人として3年間飲食店の厨房に立つ。現在は料理と器の相性を大切にし、美味しく、健康的な料理の開発や執筆に携わる。プロフィールを詳しく見る