簡単ライスサラダでヘルシーに綺麗になれちゃう を紹介。サプリメント・健康のお得な情報。カラダにキク「サプリ」

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簡単ライスサラダ
ヘルシーに綺麗になれちゃう

簡単ライスサラダでヘルシーに綺麗になれちゃう

気温の上昇とともに紫外線も徐々に強くなってくるこの時期。早めに始めておきたいのが美肌対策と薄着になる季節に向けての美ボディ対策ではないでしょうか。今回はすぐに始められる簡単で美味しいライスサラダで健康美を手に入れるコツをお伝えします。

人気上昇中!ライスサラダに注目

最近耳にするようになった「ライスサラダ」ですが、一体どのようなものなのでしょう。ライスサラダとはその名の通り、お米をメインとしてサラダ感覚でいただくメニューです。野菜などのトッピングも加えて仕上げるためにワンボウルでエネルギー源も代謝に必要な栄養素も一緒に摂れてしまうという、忙しい現代人にはピッタリのメニューで、健康意識の高い人に大人気のメニューなのです。

ライスサラダの基本的な作り方

ライスサラダの作り方はいたって簡単です。炊いたご飯にオイル、酢、塩・胡椒などで軽く味をつけ、1㎝ほどに切った野菜や肉・魚などを混ぜ合わせるだけ。気温が高い日は何だか温かいご飯が進まない…、そんな時にもライスサラダにはお酢が含まれていることもあり、さっぱりと頂けます。お寿司の酢飯が好きな人なら想像できますよね?!

キレイへのアレンジその1:ごはんの選び方

ライスサラダのメインである「ごはん」はひと工夫することで栄養価がぐっとアップします。 それは白米100%ではなく、胚芽米や玄米をベースとすることです。胚芽米や玄米は白米に比べると、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が多く含まれています。白米がいい!という方も雑穀米をプラスだけでビタミンB群やミネラルがプラスされます。スーパーフードとしても取り上げられているワイルドライスを加えても色味が綺麗で良いでしょう。メインとなる部分にこそ、こだわりを持って工夫を凝らすと飽きずに長く続けられます。

キレイへのアレンジその2:たんぱく源の選び方

私たちの体の土台ともなっている栄養素が「たんぱく質」です。ダイエットをして極端に食事を減らしている方はエネルギー不足から筋肉が痩せてしまうことがあります。綺麗なシルエットをキープするためにも、そして健康的な身体を保つためにもたんぱく質はしっかりと補給しましょう。お肉や魚を調理して加えるのがなかなか難しい、という方はサラダ用のミックスビーンズやツナ、しらすなどを活用すると良いでしょう。最近ではコンビニでもサラダチキンが簡単に手に入るようになりましたので、食べやすい大きさに切って加えるだけでもボリュームアップにつながり、より満腹感を得られるライスサラダとなります。

キレイへのアレンジその3:野菜の選び方

炭水化物やたんぱく質は意外と手軽に摂ることが出来ますが、なかなか難しいのが「野菜」ではないでしょうか。パプリカやミニトマトなどの生で食べられる野菜を使用すると切るだけでとても手軽にできます。また、パプリカにはビタミンCが豊富に含まれており、トマトには抗酸化作用の高いリコピンが多く含まれており、健康美には欠かせない野菜でもあります。その他には冷凍のミックスベジタブルや枝豆、コーン(缶詰や冷凍)を使用するのも良いでしょう。この時期には豆類(そら豆やグリンピース、絹さやなど)も旬を迎えますので、何か1つは旬の食材を取り入れられると良いでしょう。最近流行のパクチーにナンプラーを少量加えるだけでも簡単にエスニック風のライスサラダにもアレンジできます。野菜をたっぷりと使うことで彩りも良くなり、おもてなし料理としてもオススメできます。

キレイへのアレンジその4:オイルの選び方

ダイエットを頑張る方に多いのが「油抜き」です。確かに油分は1gあたりのエネルギー量が炭水化物やたんぱく質に比べると高いのですが、私たちの体の中ではホルモンの材料となっていたり、お肌の潤いを保っていたりと重要な働きを担っています。艶っぽい綺麗なお肌を目指すのであれば、質の良いオイルを使用しましょう。エクストラバージンオリーブオイルの他にもアマニ油やえごま油など最近では質の良いオイルが簡単に手に入るのでぜひ試してみてください。

いかがでしたか。ライスサラダといってもバリエーションは無限大!お好きな食材を使って彩り良く仕上げることでオリジナルのライスサラダを作ってみませんか。ダイエットにもぴったりなメニューです。

著者プロフィール

磯村 優貴恵

管理栄養士・フードコーディネーター・薬膳インストラクター。ダイエット専門のサロンでの食事指導を経験後、料理人として3年間飲食店の厨房に立つ。現在は料理と器の相性を大切にし、美味しく、健康的な料理の開発や執筆に携わる。プロフィールを詳しく見る