お弁当におすすめ
の食材を紹介
こんにちは！
先日、皆さんにお弁当のお話をしてから、無性に新しいお弁当箱が欲しくなり、お店にダッシュした管理栄養士の磯村です。
最近のお弁当箱って本当にたくさんありますよね。
お恥ずかしい話ですが、私は今まで「ザ・お弁当箱」というものは持っておらず、タッパーに詰めていました・・・。
色や形がたくさんあるのはもちろん、機能性も抜群！
お箸を入れる場所があるのは知っていたのですが、保冷剤の位置まで考えられて作られているものがたくさんあり、お弁当箱コーナーで迷ってしまいました。
やはり、衛生面や安心・安全が重視されるようになってきたのですね！
（迷いに迷って結局、シンプルな2段のお弁当箱を買いました。笑）
さて、先日はお弁当の食材が傷む原因を中心にお話しましたが、今回はお弁当にオススメな食材やテクニックについてお話します。
お弁当にオススメの食材＆テクニック
お弁当の温度管理も大切ですが、食材選びも一工夫することでさらに安心・安全なお弁当になりますよ！
- 冷凍食材
- 最近は、冷凍食品の種類も豊富で、お弁当を作る側には嬉しいですよね♪
自然解凍でそのまま食べられる食材（枝豆など）は、凍った状態でお弁当に入れると、食べる頃にはちょうど溶けているだけでなく、お弁当の中で小さな保冷剤の役割をしてくれます。
- 漬物（酢もの）
- 多くの漬物に使われている調味料のひとつが「お酢」です。
お酢には殺菌作用や抗菌作用があるので、お弁当にはオススメです。
でも、漬物をそのまま入れると臭いが気になる方もいるのでは？
そんな時は、細かく刻んでごはんに混ぜると臭いもぐっと抑えられますよ。
梅干を一粒添えるというのも定番ですがオススメです。
- 生姜
- 冷え対策で一躍有名になった生姜。
生姜もお酢と同じように抗菌作用があります。
生姜の甘酢漬けを添えたり、炒め物にちょっと加えたりと取り入れ方は自由自在！
ごはんを炊くときに、細かく刻んだ生姜を一緒に炊き込むのもオススメです。
管理栄養士・フードコーディネーター・薬膳インストラクター。ダイエット専門のサロンでの食事指導を経験後、料理人として3年間飲食店の厨房に立つ。現在は料理と器の相性を大切にし、美味しく、健康的な料理の開発や執筆に携わる。プロフィールを詳しく見る
いかがでしたか。
お気に入りのお弁当箱に安心・安全なおかずを詰めて毎日をHAPPYに過ごしましょ♪