コレステロール値を下げる
黒酢の健康効果とは?

悪玉コレステロールだけが減少する

コレステロールには悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールと、善玉コレステロールと呼ばれるHDLコレステロールの2種類が存在します。悪玉コレステロールは血中で血管の壁に沈着して動脈硬化を引き起こす原因とされており、逆に善玉コレステロールは動脈硬化の発生、悪化を防ぐ働きを持っています。コレステロール値を下げる場合は、この悪玉コレステロールを下げる事が重要になってきます。

黒酢には善玉コレステロールを下げることなく悪玉コレステロールのみを減少させる力があることが臨床的に証明されています。これは結果的に善玉コレステロールの割合が高まりますので、血液中の脂質の状態は非常によくなります。全身の血行がよくなりますので、コレステロールに限らず生活習慣病と呼ばれる症状全般に対し効果を発揮してくれるでしょう。

飲用し続けることが大切

黒酢を飲むとコレステロール値が下がり安定することは様々なデータで実証されているのですが、実は飲み続けている間はコレステロール値が下がったのですが、飲むのをやめて半年ほど経過すると、再びコレステロール値が上がってしまったという報告もあります。これは、黒酢に含まれているアミノ酸のパワーで体調が維持できていた状態が、従来通りの生活習慣に戻り、栄養状態が偏ってしまったからだと考えられます。やはり健康増進には日々の積み重ねが大切です。「しばらく飲んだからもう飲まなくて良い」という飲み方ではなく、自分の食生活の中に根付かせて継続して摂取していくことが、コレステロール値などの生活習慣病の改善には欠かせないことが良く分かります。

profile

渋谷DSクリニック 井上和恵 先生

現代人のストレスと疾患の関係に注目すると共に、東洋医学と西洋医学を融合させた独自の理論に基づき、芸能人やマスコミ関係者等のストレスが多く美への意識が高い方たちへの漢方カウンセリングを行ってきた。 現在、渋谷DSクリニックにおいて、DS美容漢方を提唱している。

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