青汁の健康効果とは?

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「まずいっ、苦いっ!」はもう古い!エイジングケアやクレンジングに必須の飲む美容液「青汁」

「青汁」といえば、「う〜ん、おいしくなさそう」というイメージを持っている読者も多いのでは?
そんなこととはありません。青汁も進化していて、スーパーやドラックストアでは
さまざまなバリエーションの青汁が販売されており、味もおいしくなっています。
なんとなく高齢者向けの商品と思っている方も多いかもしれませんが、それもちょっと時代遅れ。
実はモデルさんや女優さんなど若い世代でも「青汁愛好者」が多いのです。もちろん青汁は、男女問わず、
お子様からミドルエイジ世代、シニア世代まで積極的に飲んでいただきたいスーパードリンク。
なぜいま青汁なのか? 今月の特集では青汁の魅力に迫ります。

青汁ブームの火付け役はミス・ユニバースに挑戦する美女たちだった

青汁ブームの火付け役は
ミス・ユニバースに挑戦する美女たちだった

青汁といえばバラエティ番組の罰ゲームで、敗者がまずそうに飲んでいる……。というイメージがあるかもしれませんが、ここ数年は「グリーンカクテル」というオシャレな名前で美女たちを虜にしていることをご存知でしょうか? このオシャレなネーミングはミス・ユニバースジャパンの公式栄養コンサルタントを務めるエリカ・アンギャル氏によるものです。彼女は自身のベストセラー著書「世界一の美女になるダイエット」のなかで青汁のことを「グリーンカクテル」と名付け、その優れた機能について絶賛しています。この本を読んだ美女たちや美容に関心のある女性たちが「青汁」に再び注目するようになり、さらには口コミで「青汁」のすごさが広がったのです。そしてもう一人、青汁ブームの立役者となったのが「サプリ」の専門家コーナーにも登場してくださっているオーガスト・ハーゲスハイマー氏

彼はコラムのなかでも、青汁のように食品を丸ごと加工した「ホールフードサプリメント」のほうが、特定成分だけを抽出・濃縮した「アイソレートサプリメント」より歴史があり、ホールフードサプリメントのほうが、個人プレイではなくチームワークで働く栄養素の特性を活かすことを教えてくれています。彼のプロデュースする青汁は先述したエリカ氏の著書のなかで「おいしい」と紹介されたことをきっかけに、有名人がこぞってメディアで紹介するようになり、青汁を超えた「美容青汁」として現在も爆発的にヒットしているのです。

栄養補給をサポートしてくれる

栄養補給を
サポートしてくれる

青汁が健康意識の高い老若男女に注目されている製品であることはわかったと思いますが、「何のために飲めばいいの?」ということについても知りたいですよね。 まずは当たり前ですが「栄養補給」です。とにかく現代の日本人は「野菜」と「果物」の摂取量が非常に少ないといわれています。厚生労働省が推奨する野菜の1日摂取目安量は350gで、1皿70gとすると5皿分に相当します。サンドウィッチやハンバーガーに挟まっている数枚のレタス、ランチセットで付いてくる小さなサラダ、ラーメンにのっているもやし、この程度の野菜では摂取量がまったく足りません! 毎食お皿に山盛りになったサラダをいただきたいところですが、忙しい現代人はそんな時間も取れなくなっています。そのため青汁は手軽にビタミン・ミネラルを補給できるスーパーサポートアイテムとなるのです。製品によっては1日1袋の摂取で1日分の摂取目安量をクリアできるものもあります。

市販の野菜ジュースも悪くはありませんが、中には塩分や糖分が過剰なものや、残念ながら栄養素がほとんど入っていない商品もあり、見極めが難しくなっています。もちろん青汁だからといってすべてがOKではありません。何を原料にしているかによって機能性が変わってくることもありますし、何より安全性について信頼できるものを摂る必要があります。 しかし、信頼できて自分の体に合う青汁と出合うことができれば、野菜が不足している時や忙しく食事が不規則になりがちなときにあなたを助けてくれるサポーターになってくれるのです。

体内のクレンジングに役立つ

体内のクレンジングに役立つ

野菜にもいろいろな種類があり、それぞれ役割が異なります。青汁は葉野菜を主原料にしていますが、それは「葉野菜」から積極的に摂りたい成分があるからです。それが「クロロフィル」です。クロロフィルは厳密にいうと栄養素ではなく、植物の光合成を行う緑の色素のことです。クロロフィルは人間の血中に含まれるヘモグロビン(赤血球の中に含まれる)と構造が似ています。クロロフィルが体内に入ると有害な金属や悪玉コレステロールを体外に排出させる効果、つまりクレンジング作用があることがわかっています。またクロロフィルは抗酸化作用が強くアンチエイジング全般に役立つのです。

青汁を選ぶポイントとしては
1) できるだけ添加物の少ない安全なものを選ぶ
2) 原材料の安全性(無農薬、有機栽培など)を確認する
3) 飲みやすさをチェックする
4) 続けられるコストであるかどうかをチェックする
などが挙げられます。

また青汁にはカリウム、リン、ビタミンA、ビタミンKなどが多く含まれるため人工透析をしている方や循環器系の薬剤を使用されている方は飲むべきではないとされています。いずれにせよ健康状態に問題がある方は医師に相談し、青汁の摂取についても医師に確認すべきです。 健康には問題ないけれど、野菜不足が気になる方、積極的に若さや美しさを保ちたい方、ぜひ青汁生活をスタートしてみてくださいね。