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炭水化物が大好きなあなたも、全粒穀物を取り入れれば体が変わる
2018年02月10日
炭水化物が大好きなあなたも、全粒穀物を取り入れれば体が変わる

全粒粉という言葉を聞いたことはありますか。パンやパスタも全粒粉のものを選びましょう、とされますが、全粒粉の効果効能について、また健康だけではなくダイエットにもいいとされるその理由について調べてみました

全粒紛とはどういうものなの?

穀物の粒は胚芽、胚乳、外皮の3つの部分から構成されています。精製された穀物は胚芽や外側の殻である外皮などの栄養価が高く健康に優良な部分、つまり食物繊維、ミネラルやビタミン、さらには抗酸化物質までも取り除かれたもので、胚乳の部分たけが使われたものです。一方、全粒粉とは胚芽や外皮なども取り除かず使用されるものを言います。

ちなみに胚芽に含まれる成分としては植物性栄養素、ビタミンE、ビタミンB群、など。外皮に含まれる成分はミネラル、ビタミンB群、食物繊維、などになります。つまり、玄米の小麦バージョンのようなイメージです。

全粒紛と精製されたものではこうも違う

白米、白い小麦粉は精製されたもので、精製されたこれらのものは食後の血糖値をかなり上げることが知られています。「グリセミック指数(GI値)」という血糖上昇の指数を元に考えると、白米は81に対し玄米は55、普通の食パンは91に対して全粒粉のパンは50という数値になるようです。食前と食後の血糖値の差が大きいとインシュリンの分泌が過剰になることがあるのです。

その結果血管に与える影響が大きく、脳梗塞や脳卒中のリスクが発生します。またインシュリンの過剰分泌は糖尿病のリスクも上げてしまいます。血糖値の上がりにくい食事をすることがダイエットの基本ですが、血糖値の上がりやすい炭水化物も構造が複雑で消化に時間のかかる全粒粉のものに変えれば、血糖値の急激な上昇を抑制するというわけです。

全粒粉のパンを取り入れるとダイエットにも効果

血糖値の問題とも関連しますが、ダイエット時に運動などでカロリーの消費を多くしようとする場合に考えなければならないのは糖質は脂肪よりも先に消費されるエネルギーだということです。これは糖質が多いと後回しになった脂肪の消費は遅れるか消費されない、ということです。糖質制限ダイエットが効果的なのはこのためです。つまり、糖質の摂取がないからすでについている脂肪を燃やすしかない=痩せる、ということです。

さらに血糖値の上昇を抑えようとして分泌されるインシュリンは脂肪をため込む性質もあるので、インシュリンを過剰に分泌させない=糖質を一気に食べない、ことは非常に重要なのです。近年は全粒粉のパスタ、パンなども多く市販されていますので、炭水化物が大好きな人は、全粒粉のものに変えてみることからはじめてみてはいかがでしょうか。



writer:Masami

masami

Masami

学習塾で長年教えていました。より効率よく教えるには、教える側での情報の取捨選択の質に掛かっていることも学びました。その学びを生かして効率よく情報を発信出来ればと考えています。美大出身の男性ですが、絵は本業にはせずに、趣味程度には今でも描くことを楽しんでいます。

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