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風邪薬がない!そんな時にもココアの驚き効果を試してみて
2016年12月11日
風邪薬がない!そんな時にもココアの驚き効果を試してみて

カカオ豆から生まれるココアには、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているだけでなく、ポリフェノールや水溶性食物繊維などが含まれているのが特徴です。
もちろん美容と健康のために毎日飲んで欲しいココアですが、風邪を引いた時にもすぐにココアを飲むのがおススメです。

ポリフェノールの抗炎症作用が強い!

ココアには、ポリフェノールのアントシアニンとエピカテキンが豊富に含まれています。ポリフェノールというと抗酸化作用を思い浮かべる方も多いと思いますが、抗酸化作用により体の中で起こっている炎症を鎮めてくれる抗炎症作用もあるのです(カカオフラバノールの科学的根拠)。
風邪を引くと喉が痛くなったり、熱が出たりしますが、これは、体のあちらこちらで炎症が起こっているということ。そんな時は、ココアの抗炎症作用を利用してみてください。

“ココア”に含まれる食物繊維は水溶性!

食物繊維が豊富に含まれていることも、風邪を引いたらココアをおススメする理由のひとつです。食物繊維には不溶性と水溶性があり、不溶性食物繊維は水に溶けないため、風邪で内臓の働きが弱っている時にはおススメできません。
ココアに含まれる食物繊維は水溶性なので、風邪の時でも体の負担になりません。水溶性食物繊維には、腸内の不要な脂質や糖質を吸着して排出する働きがありますが、有害な菌を排出する効果も期待できます。また、ココアの成分のひとつのテオブロミンには、体を温めて免疫力を高める働きがあります(ココアに含まれる成分)。

“ココア”には咳を鎮める効果もある!

テオブロミンはココアの苦みのもとになっている成分ですが、免疫力を高めるだけでなく、副交感神経を優位に保ち、気持ちをリラックスさせる効果があるのです。さらにココアに含まれるテオフィリンというカフェインンの仲間には咳を鎮める効果があります。寝る前にココアを飲むことで、リラックスして気管を広げ、咳を鎮めてぐっすり眠れるようにするのがココアです。

ココアには風邪を引いたら飲んで欲しい成分がいっぱいです。カフェインは含まれていますが、コーヒーに含まれるカフェインの10%程度なので、よほど敏感な人でない限り、眠れなくなるというほどではありません。甘いココアは魅力的ですが、砂糖には体を冷やす働きがあり、風邪の時には取らない方がいい食品。できるだけ甘さ控えめのココアを飲みましょう。

 


writer:岩田かほり

岩田 かほり

岩田 かほり

大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに転身。3年前に結婚した夫と2人暮らしなので、健康のために毎日の食事には特に気を付けている。そのため、趣味の読書も、最近では大好きなミステリーから、健康関連と料理の本にシフト傾向に。 料理研究家では、辰巳芳子、有元葉子の大ファン。美と健康を保つために、毎日 のウォーキングと体幹トレーニングは欠かさない。健康関連の執筆多数。

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