名前から探す

ココナッツオイルに含まれる栄養素とは?

ココナッツオイルに含まれる栄養素

ココナッツオイルには「ラウリン酸」や「ビタミンE」が豊富に含まれています。ラウリン酸とは母乳に含まれる成分で、細菌やウイルスなどの感染症を予防する抗菌作用があるとされています。また、老化の原因物質である活性酸素を抑制する作用もあり、ビタミンEと同様アンチエイジングに効果的だといわれています。

また、ココナッツオイルの約70%は「中鎖脂肪酸」と呼ばれる、体に溜まらない脂肪酸でできています。一般的な植物油などに多く含まれるのは長鎖脂肪酸と呼ばれるもので、体の中で脂肪として蓄積されるため肥満の原因にもなります。これに対して中鎖脂肪酸は摂取すると長鎖脂肪酸の10倍の速さで分解され燃焼し、エネルギーに変換されます。さらに燃焼する際に、体内に溜まっていた脂肪も一緒に燃焼してくれるという嬉しい作用もあります。そのため長鎖脂肪酸に比べて太りにくく、ダイエット効果も期待できる油として人気を集めているのです。

ココナッツオイルに含まれる栄養素

profile

サプリ編集部

サプリメントに含まれる有名な成分をサプリ編集部が詳しく紹介します。 食品成分に含まれるさまざまな健康効果を学び、普段の食事からバランス良く栄養を摂りつつ、 必要な場合はサプリメントも上手に取り入れることで、健やかな毎日を過ごしましょう。

-->