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酒の肴はコレ! タウリン豊富なイカで肝臓を守る
2015年06月20日
酒の肴はコレ! タウリン豊富なイカで肝臓を守る

暑さが増してきて、仕事帰りのビールの一杯が美味しい季節になりました。ついつい飲み過ぎてしまうというあなたにおすすめしたい酒の肴がイカです。イカはタウリンが豊富で、肝機能をサポートしてくれますし、DHA、EPAも豊富に含み血流を良くしてくれるので生活習慣病の予防にもなります。ここでは日頃良く食べているのに意外に知らないイカの栄養素について説明します。

イカの嬉しい栄養素

イカは低カロリーでたんぱく質、ビタミンE、タウリン、DHA、EPAが豊富です。スルメには表面に白い粉がついていますが、あの粉がタウリンやべタインです。特にタウリンは脳、心臓、筋肉、肝臓、目の網膜に含まれ、人間の体や細胞を正常な状態に保つ働き(ホメオスタシス)を持ちます。肝臓ではアルコールや薬、食品添加物などを解毒し、眼では角膜修復、目の新陳代謝促進を行います。ビタミンEには抗酸化作用があり、生活習慣病を改善する効果が期待されます。DHA、EPAは悪玉コレステロールや中性脂肪を減少させて善玉コレステロールを増やし、血流をよくする成分です。

二日酔いの予防にもなるイカ

二日酔いの原因となるのは、アセトアルデヒド。これは肝臓でアルコールが分解されてできる成分です。酵素の働きでさらに分解されて酢酸になりますが、タウリンはこの働きを助けて肝臓の負担を軽減します。一方、ベタインはタウリンとともに胆汁酸の分泌を促進します。胆汁酸にはコレステロール値を下げる作用があり、動脈硬化を予防するので心筋梗塞や脳梗塞のリスクが低下します。タウリンには交感神経を抑制する働きもあります。その結果、心拍数が下がり血管が拡張して血圧が下がりますので、塩分の摂り過ぎによる高血圧の改善にはタウリンが効果的です。

刺身にしても焼いても美味しいイカ、酒の肴だけでなく、日常の料理や外食にもぜひ取り入れてみましょう。



writer:松尾真佐代

松尾 真佐代

松尾 真佐代

出版社、webサイト制作会社、私立高等学校で、編集・ライティング・校正、英語教育の仕事に携わる。現在は雑誌・webサイトのライターとして美容、健康、冠婚葬祭、金融、子育て、占いなど幅広い分野の取材・執筆活動を行う。毎朝フレンチ珈琲と甘いおやつで目覚めて窓外の花と緑を愛で、落語、俳句、ジャズ&ボサノヴァ、フルート、ヨガ、散歩、ほのぼのとした映画を楽しむ日々。

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