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豆乳とはどのような食品なの?

豆乳のメリット/デメリット

別名「畑の肉」ともいわれ、栄養価が豊富なことで知られる豆乳。美容や健康の維持に不可欠なビタミンB群やビタミンEを豊富に含み、イソフラボンなどの機能性成分も含まれています。普段の食生活に豆乳をプラスするだけでも健康促進に一役買ってくれるのです。またコレステロールがゼロなのでコレステロール値を気にする方や健康意識が高い方には必需品とも言えるドリンクです。
しかし一度に大量摂取すると女性ホルモンに影響を与えることも指摘されています。また豆乳の原材料である「大豆」は「アレルギーの原因になることがわかっている食品」の1つですから、アレルギーのある人は摂取することができません。また現段階で大豆アレルギーでない人も、体質の変化によって大豆アレルギーになることがありますから、あくまで適量を摂取することが大切です。

ちなみに豆乳には「無調整」「調整」「豆乳飲料」の3種類があります。無調整豆乳は大豆を搾っただけで濃度も高く、大豆の栄養をそのまま摂取することができます。ただし飲みにくいと感じる人が少なくありません。調整豆乳や豆乳飲料はいろいろなものが添加され飲みやすく改良されていますが、その分カロリーオーバーや糖分の摂取オーバーにならないようにする必要があります。また豆乳はバナナやパイナップル、キウイといった果物相性がよく、一緒に摂取すると吸収を高めることが知られています。

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サプリ編集部

サプリメントに含まれる有名な成分をサプリ編集部が詳しく紹介します。 食品成分に含まれるさまざまな健康効果を学び、普段の食事からバランス良く栄養を摂りつつ、 必要な場合はサプリメントも上手に取り入れることで、健やかな毎日を過ごしましょう。

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