甘草とはどのような成分?

甘草とはどんな植物?

甘草(カンゾウ)はマメ科の多年生草本です。英語名はlicorice(リコリス)といいます。産地は中国北部、中央アジア、シベリア、イラン、およびヨーロッパ各地です。高さは40~70cmになり、大きな根茎が地下で四方に伸びています。初夏には薄紫色の可憐な花を咲かせ、7~8月頃に実が熟します。甘い草と書くことから葉の部分を使用すると思われがちですが、生薬や食品として使われているのは実は根の部分です。主に根を乾燥させ、煮出して甘草湯にしたり、粉末を甘味料として使ったりします。

甘草が含んでいるグリチルリチンという成分は、砂糖の50倍の甘味があるといわれます。甘草のエキスは既存添加物 (甘味料)としての使用が認められ、日本では醤油や味噌などの調味料にもよく利用されています。
甘草は古くから東洋でも西洋でも薬用植物として、根やストロンと呼ばれる茎の部分が使われてきました。ハーブ先進国であるドイツでも、甘草はハーブとしての効能が承認されています。

甘草とはどんな植物?

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