酵素の摂取で
考えられる副作用とは?

基本的に副作用の心配がない酵素食品

酵素はもともと人間をはじめとするあらゆる生物の中に存在しているものであり、身体の外から摂取できる食物酵素にしても野菜や果物などに含まれた自然のものばかり。野菜や果物を食べても副作用がないように、酵素による副作用も基本的にはありません。同様に、酵素サプリメントの場合も副作用の心配はほとんどないといえます。なぜなら酵素サプリメントも野菜や果物などを熟成・発酵させるなど、自然の素材を原料にしている場合がほとんどだからです。

ただ食物性アレルギーのある方は、原料となるすべての野菜などが確認できる商品を選んだ上で、かかりつけのドクターに必ず相談してから摂取してください。また体調によって体感も異なりますので、明記されている摂取目安量を体調に合わせて調整するなど、ご自分なりの摂取ルールを定めたほうが安心です。

稀に好転反応で下痢や発疹がある場合も

もし酵素飲料などを飲んでカラダの不調を感じた場合には、成分を再度よく確認しましょう。不調や異常が続く場合には使用を中止し、それでもよくならない場合は病院などで診てもらうことも必要です。

天然素材を原料としている酵素サプリメントでも、摂取し始めたばかりのときに下痢や発疹などの症状が現れる場合があります。これは酵素による好転反応のひとつともいわれ、酵素の働きによって代謝がよくなるために下痢をしやすくなったり、身体の中から不要な毒素が排泄される際に発疹が出たりするという説もあります。とにかく症状が長引いたり悪化したりしたときは、その酵素サプリメントの使用を即座に中止しましょう。

酵素サプリメントは、それぞれの商品によって目安となる摂取量が異なります。できるだけ早くたくさんの酵素を体内に取り入れたいからといって、大量に摂取してはいけません。その商品の用法及び用量を守りましょう。希釈タイプのものを間違って原液で飲んでしまうと刺激が強すぎる場合もあるので、くれぐれも注意してください。

profile

渋谷DSクリニック 林博之院長

2005年にダイエット・部分痩せ専門クリニックとして渋谷DSクリニックを開院。 ダイエット専門医師としてダイエットにおけるあらゆる独自のノウハウを培ってきたパイオニア的存在。 ヒトが持つ本来の美しさを活かし、正しいダイエット方法を全ての人に伝える。的確なアドバイスが評判。

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