海外セレブの間で話題!スーパーフードの美容効果とは

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海外セレブの間で話題!
スーパーフードの美容効果とは

だんだんと風が冷たくなるこの季節。 夏のように喉の乾きは感じないけれど空気の乾燥が気になり、その分、体内の水分バランスの見極めが難しい時期でもあります。 体内の水分バランスといっても、外から摂り入れる量だけではなく、中から排出する量にも注目が必要です。 そこで今回は、体の中から排出する水分「尿」と、水分調整の味方「小さな赤い実」のパワーについてお伝えします。

スーパーフードとは?

日本スーパーフード協会によればスーパーフードとは「栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品」あるいは「一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品」だそう。つまり食べ物とサプリメントの中間に位置づけられるため、まさに「サプリ」の読者なら積極的に取り入れたい食品。 例えば、日本でも大人気のアサイーやブロッコリースプラウト、カカオ、ココナッツ、アロエベラ、クコの実、麻の実(ヘンプシード)などがスーパーフードとして挙げられます。 スーパーフードの定義はいろいろありますが、共通する特徴は「未精製・未加工」で「抗酸化作用があったり、血液循環を促進させたり、身体のなかの不要なものをデトックスさせる作用があること」。他にも「低カロリーであること」や「数種類以上の有効栄養成分を含むこと」などを挙げる人もいます。

今注目のスーパーフードはこの5つ!

ここでは編集部注目のスーパーフードを5つピックアップ。 毎日の食卓にプラスしてみては?!

アサイー
アサイーはアマゾンの熱帯雨林という厳しい自然環境のなかで自生するヤシ科の植物。1年で20〜30mの高さにまで成長するという生命力を持っています。細い枝と枝の間に、ブルーベリーのような小さな粒を房状に実らせ、その粒が私たちの食べるアサイーと呼ばれる部分です。アサイーに期待されるのがその抗酸化力。アントシアニンやビタミンEが豊富で、抗酸化力は赤ワインの10倍、ブルーベリーの2倍ともいわれます。ジュースやピューレ、スムージーなどにしていただけば、それだけで美味しく元気をチャージできちゃいます。
ココナッツオイル
去年から今年にかけて大フィーバーとなっているココナッツオイル。身体のなかで素早くエネルギーとして燃焼されるという特徴を持つことからダイエットに関心のある女性には注目のオイル。腸の動きを助けたり、血行の促進を助けるという声も。嬉しいのはボディケアにも適しているところ。身体の内側と外側の両方から美容と健康に働きかけてくれるなんて、まさにスーパーオイル!
チアシード
ココナッツオイルに続き、じわじわ注目が集まっているチアシード。大さじ1杯のチアシードを食べれば1日長らえるという言い伝えもあるほど栄養価が豊富。食物繊維、ω3脂肪酸、カルシウム、鉄分、亜鉛などを豊富に含み、まさに現代人に必要な栄養を完全にカバー。なんといってもたまらないのが食感。水分を含むと膨張し、タピオカのようなプチプチとした食感を楽しめスイーツとしても最適です。
スピルリナ
日本ではあまり知名度が高くないようですが、健康食に興味のある方なら一度は聞いたことがあるのでは? 螺旋形の緑の藻で、実は最古の植物ともいわれるスピルリナ。アミノ酸やビタミン、ミネラルなど50種類以上もの栄養成分が含まれます。錠剤サプリメントやパウダーなど形状もいろいろ。アメリカではパウダーのものがスムージーに加えられることが多く、ジューススタンドでもよく使用されます。確かにパウダー状のものであれば用途も幅広く、毎日無理なく美味しく食べられます。お料理をされる方は、ホットケーキやスイーツの生地に練り込んで使うのもオススメ。
クコの実
中国では古来より滋養強壮、不老長寿の妙薬として重宝されてきたクコの実もスーパーフードとして人気急上昇中!火鍋などをする際に食べたことがある人も多いのでは?プロテイン、多糖類、12種類以上のミネラルなどを含みます。ビタミンCはオレンジの約500倍ともいわれ、そのまま食べても、サラダなどに添えても美味しくいただけます。クコの実は肌や髪にもいいということから美容食材としても大注目です。ちなみに英語ではゴジベリーと呼ばれます。赤いルビーのような実ですから、いろいろな料理のトッピングとしても使いたいですね。

そして、美容や健康だけでなくストレスや緊張を緩和してくれるスーパーフードなんていうのにも注目が集まっています。例えばマカやカカオニブスなど。いずれにせよ、どうせ何か食べるなら、健康に美しくなれるものを口にしたいですよね。サプリ読者も意識的にスーパーフードをチョイスしてみましょう。