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おせち料理に込められた意味とは?

2012/12/27

2012年も残すところあと数日!
皆さん、忙しさのあまり体調を崩してはいませんか?

この時期は年末年始の準備が多々ありますが、そのうちの一つが「おせち料理」。
2013年、年始にどんなおせちを用意するか、もう考えていらっしゃいますか?

最近ではお正月におせちを食べる人が少なくなったと聞きます。
実際、子どもたちにたずねてみたところ、家でおせちを食べると答えたのは3割程度!
更には、「おせちって美味しくないもん」という返事が(-。-;
私が子供の頃、母親が一生懸命作って用意してくれたおせち料理は、幼心に深く刻まれている思い出なんだけどなぁ。
重箱いっぱいに詰まった料理の数々を見ると、今でもなんだか嬉しくなります。

そもそもおせち料理は、保存食としての側面もあると言われています。
お正月の三が日くらいは、台所で火を使わずゆっくりと過ごせるようにおせちを用意するのだという説もあります。
だから、おいしいものかと言われると、返答に困るのも事実。

おせち料理の写真

おせちの具

伝統的なおせち料理のメニューには、一つ一つ意味が込められています。
「昆布巻き」は「喜ぶ」とかけて、「エビ」は腰が曲がるまで長生きできるように、「数の子」のは子孫繁栄など。
長寿、健康、出世、子宝など縁起のよい意味を込めた料理が詰まっています。
おめでたい料理ですから、普段食べない方も久しぶりに用意してみてはいかがでしょうか。
今回はおせちを手作りしたい!と考えている人にオススメの、取り入れやすい食材を二つ紹介します。

1)八つ頭
里芋の仲間。
親芋と子芋が分球せずひとまとまりになっており、ゴツゴツとした形をしています。
八という字が末広がりで縁起がよく、人の頭に立つという出世を願う意味も込められ、おせちの煮しめに使われます。
ほっくりとした食感でとても美味しいです。

2)金時人参
普段見かける人参は西洋人参が主流ですが、金時人参は東洋人参。
京都では京人参と呼ばれる貴重な品種です。
特徴は鮮やかな真紅色。
火を通すとより赤みが増すので、おせち料理を鮮やかに彩ってくれます。
食感が柔らかくて甘みも強く、とても美味しいです。
金時人参を「ねじり梅」の形に切って飾れば華やかになります。
※ねじり梅の切り方は下記の「JA愛知」のサイトを参考に。
参考:JAあいち中央「料理をもっと楽しく。飾り切り3<にんじん>」

さて、
手軽に手に入り、調理が簡単な二つの食材を紹介しましたが、どんな中身にせよ、お正月は家族で重箱を突っつく。
これがおせち料理の一番の醍醐味だと私は思っています。
デパートや通販などで販売されているおせちのカタログを見ると、定番の中身に限らず、和洋中の様々なおせち料理がありますよね。
これなら、手作りが難しい方や、スタンダードなおせちが好きではないかたも手を出しやすいはず。
おせちはここ数年食べていないなーという方、来年はぜひお好きなおせち料理を用意してみてくださいね!

著者 プロフィール

相楽まりこ

相楽まりこ

立教大学コミュニティ福祉学部卒業後、大学院では臨床心理学を学ぶ。その後、臨床心理士となり教育現場でのスクールカウンセラーとしての活動や、 EAPにおける産業カウンセリングに従事。メディカルサプリメント指導士・食育指導士の資格を取得するなど、栄養指導の知識も有し、心身両面からのメンタルサポートをモットーに活動中。


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